凍えそうな休日の夕方にカクテルを

「霧」のことを好きな人もいるだろうし、嫌いな人もいるだろう。なんの感情もない人だって。あなたが思う「カレー」って、どうだろう?

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寒い平日の午後に窓から

夏休みも2週間くらい過ぎた頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼をしている少年は、ものすごくお腹を空かしていた。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕虜が逃げるので、もう今日の缶けりは終わらないんじゃないかとガックリきていた。
へとへとに疲れて家まで戻ると、玄関を開けた瞬間に今日の晩御飯が何かわかった。
めちゃめちゃ美味しそうなカレーの香りに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。

ノリノリで泳ぐあの人と冷めた夕飯
北方謙三さんの水滸伝の人間くさく男らしいキャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主な人物が108人でてくるが、敵方、権力側の作中人物も人間味あふれているのがいて、血が通っていると思える。
人物に人間的な弱さがうかんでくるのもやはり、没頭し読んでいた理由だ。
心が弱いなりに自分の夢とか未来の為に成しうる限り尽力しているのが読み進めていて熱中する。
読破していて楽しい。
でありながら、魅了されるキャラクターが悲しい目にあったり、希望がなくなっていく流れも胸にひびくものがあるから夢中になる大衆小説だ。

雹が降った大安の午前に散歩を

前に凄くデブだった時期に、どうしても食べたくなったのがハニートーストだ。
酷い時は、夕飯の後に4枚くらい食べていた記憶もある。
さらに並行して、フライドポテトにはまってしまい、デブの道へ直行だったあの頃の自分。
試みた痩せる方法が変わったものばかりだ。
最初は、2週間スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープしか口にしないダイエットだ。
職場にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
それに断念して、枝豆を夜ごはんに置き換えるという痩身法。
全部、今ではできない。
その後、3年ほどで食生活を調えると、するすると元の体型に。
とにかく時間をかけてやるのがベスト。

湿気の多い日曜の夕暮れに足を伸ばして
とある夏の午後。
少年は外で、蟻の行列が虫の死体をせっせと運ぶところを観察していた。
蟻たちはせっせと働いているのだけど、虫の死体一つでこんなにいっぱいのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は不審に感じた。
少年は、アリ達を泥で埋めたらどうなるかな、という欲求にかられた。
だが、今日はだまって観察し続けることにした。
真夏なので、少年の汗は頬を伝い、とめどなくアリの行列のそばに落ちた。

悲しそうに叫ぶ姉妹とオレ

今日この頃は、防波堤に釣りに道具を持っていってない。
日々の業務でめちゃめちゃめまぐるしく出かけられないというのもあるが、しかし、とっても暑くてきついので、行きにくいのもある。
それに加え、業務終わりに近くの堤防を見学しても大物が釣れている雰囲気がないから、すぐに行きたいとは寂しいが思えない。
ものすごく魚が見えていたらすぐにでも行きたくなると思う。

陽の見えない木曜の昼に座ったままで
甲斐の国は果物の国と言われているほど果物生産が盛んだ。
日本ではなかなか無い内陸国で八ヶ岳などの山々に囲まれている。
それにより、漁業もできなければ、米の栽培もまったく盛んではない。
そこで、現在の山梨県を仕切っていたあの柳沢吉保が果物の栽培を推進したのだ。
江戸よりも優れた名産が欲しかったのだろう。
甲府盆地の水はけのよさと、山国ならではの昼夜の温度の差はみずみずしい果物を実らせる。

暑い土曜の夜明けに昔を懐かしむ

最近、腹のぶよぶよとした脂肪を増やさない様にと思い腹筋をしている。
小さな娘を俺の体の上にしがみつかせて数を声を出し数えながら筋トレをしたら、わが子とのコミュニケーションにもなって、娘も数を習得するし、俺の横腹の脂肪も落ちるし、一粒で二度おいしいことだと思っていたら、最初のうちは、数を言いながら小さなわが子も嫌になったのかやらなくなってしまった。

蒸し暑い日曜の午前はカクテルを
友達の両親が梅干しを販売しているとの事。
都内に本社を置き台湾にショップもでき、和歌山に自社工場がある。
全国に定期的に、数人で組んだメンバーで試食会をするらしい。
深夜に、こんな話を聞くと、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!と言ったら、あ!あるよ〜!と出してくれた。
この友人と食べた梅干しが、これまでで最高に美味しかった。
ここで、早速梅干しをオーダーしてしまった。

息絶え絶えで踊る父さんと気の抜けたコーラ

喫煙は体に百害あって一利なしだ。
と言ったことは、指摘されても買ってしまうらしい。
正社員として働いていた時代、顧客として知り合ったデザイン会社の専務のおじいさん。
「私が病気一つしないのは喫煙とワインのおかげです!」なんてはっきり言い切っていた。
こんなに堂々と聞かされると無理な脱ニコチンは無しでもいいのかもな〜と感じる。

凍えそうな週末の深夜にカクテルを
とある大事な内容の業務が舞い込んできたとき「なんとかなる」と考えていた新入社員の頃。
その時、自分を含む新米のみんなが「過ぎちゃえばなんてことないよ」などとシンプルにとらえていた。
見かねた教育専門の上司が発した言葉が心に残っている。
「達成に向かってじゅうぶんに時間をかけたからこそ、終わってから成功するだけの話。
だから、今のあなたたちのように簡単に過ごしていて、偶然にも事が簡単だったという意味ではありません。
過ぎてしまえばなんてことないといった本当の意味は、真逆です。
甘く見ずに真面目に学び準備をしたからこそ、能力が有り余って、事が円滑に進んだと表しています。
じゅうぶん取り組む気になれましたか?
甘く見ないで早く取り組んでください。」
と言うセリフ。
それから、私は頑張って勉強ししっかり収めきることができた。

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